健康食品のあれこれ

巷で流行のウコン

今、流行の健康食品としてウコンがある。ウコンはとても健康によいものだと昔からいわれてきた。ウコンは生姜科の多年草で、高さは約五十センチほど、根茎は黄色をおびた多肉となっている。バショウに似た長い葉を四・五枚ほどだしている。

秋になると、大柄な穂を出して、緑白色の葉っぱと、いくつかの淡黄色の花をつける。ウコンの原産国は、熱帯アジアだ。根茎を黄色い染料にしたり、カレー粉などの原料にもできたりする。また漢方で、止血や健胃薬にもできたりと、活用の範囲は広いものがある。

ウコンが人気になった理由の一つに、飲酒者たちのあいだで、その効力の噂が広まったことがあげられるのではないだろうか。飲み疲れた胃に、ウコンはとても優しいのだ。酔いも醒ます働きをもっているし、胃を綺麗に洗浄してくれる役割もある。胃のアフターフォロー薬といったところだろうか。また健康や美容にもよく、幅広い年齢層に愛されているようだ。

ウコンの加工方法は、主に錠剤や飲料での形が一般的で、多少の苦味はあっても手軽に口にできるのが特徴だ。忙しい現代人には、とっておきの健康食品だといえる。

特に、ウコンの飲料は、さまざまな会社から販売されている。主に飲酒者を対象としているのだろうが、そうでない人々にもビタミン剤の感覚で飲まれているようだ。それだけウコンの知名度は、現代人に浸透してきたといっても過言ではないだろう。