健康食品をとりまく環境

健康食品業界の将来は

カナダという国は、医療の本場です。そのカナダで開発されたサプリメントで、サポニゲンという健康補助食品がある。サポニゲンは、ウコギ科の植物であり、高麗人参などに含まれている。特に、癌治療に効果があるといわれ、カナダでは、治療にサポニゲンが使われることがよくある。

サポニゲンは今非常に注目をあびている食品なのだが、この他にも海外では、健康食品を利用した治療法が頻繁に行われている。したがって、むこうの医師は、健康食品に関する専門知識をもっているかたが多いようである。

また、日本の医療機関においても、一般治療と併行しながら、健康食品を使用している人々が年々増えている傾向にある。とてもいいことではないだろうか。

ただ、このような風潮の中で、しばしば厄介な問題も起きているようだ。たとえば、医師に相談もせずに、自分勝手な判断を下して服用されている人々が多くなった。インターネットなどの情報だけを信じた、盲目的な消費者が増えてきている。きっと患者としては、情報があふれているので、なにを信じていいのかが判らない状態でもあるのだろう。

こういった事態に対応していくために、これからの医療は、健康食品の専門知識をもった医師をもっと多くそろえていくべきだと思う。なにが正しくて、なにが間違っているのか、それらをきちんと説明できる人材が必要とされているように思う。